2020年8月26日水曜日

残暑お見舞い申し上げます

こんにちは、ウッドソンです。

お盆休みも過ぎて早1週間が経ちました。

相変わらず暑い日が続いております。

コロナ対策でマスクが外せない事も多々ありますが、熱中症にはお気を付けください。


さて、月末も近くなってまいりました。

月末月初といえば請求書等、色々と郵便物が多くなりますね。

数年前から、弊社ではシール式切手が活躍しております。

各社使われているようですが、このシール式切手、お手軽な上に見た目にもカラフル、更に発行時期により様々なデザインで作られていて、使い勝手がとても良いですね。


と言う事で、ふと納品書や請求書用の封筒に貼る切手に目を向けましたところ

・・・はい、このデザイン・・・春(1月~2月)発行の切手。

なんと、まだ春が残ってました!

~もう初秋なのに(苦笑)


2020年8月3日月曜日

枡の名入れ方法 その① <焼版>

こんにちは、ウッドソンの枡です。

早くも8月ですネ。
東京都、やっと梅雨が明けました\( '▽')/
今年は梅雨が長くてジメジメジトジト…枡には本当につらい年となりました。
でも負けない!
僕の兄弟枡達も湿気らず頑張っております。
ヒノキ枡・無地枡・名入枡・冷え枡…etc. 皆様からのご注文をお待ちしております☆
お気軽にお問い合わせください。

さて、今日は枡の名入れ方法の一つである<焼版>についてご説明致したいと思います。

まずは焼版をお見せしましょう。
はい、弊社で使っている版は↑このような形状をしています。
キラキラしてます(上の写真の版は弊社の社名で作製してみました)

よく見ると文字が反転して浮き上がっているのが分かると思います。
この板状の版を専用の機械にセットして、熱々に熱してから枡に押し当てます。
そうすると、この盛り上がっている部分だけが木枡に接して、焦げて印字されるんです。

横から見ると焼版の厚さはこんな感じです。
ご覧の通り、薄いです。

よくお問い合わせいただくのですが、『やきごて』とは違いまして、この薄さですから直火では使用できません。
火に直接かけると残念ながら溶けちゃうんですよね。
専用の機械の温度調節と職人による微妙な押し加減で、版を溶かさずに木枡には綺麗な焦げによる名入れを行うんです。

そしてこの版、保管がききます。
デザインや使用頻度によりますが、10年以上使えている版もあるんですヨ。

同じデザインで100個以上名入枡を作りたいときや、同じデザインで何回も作製したいときは焼版がお薦めです!

詳しくは弊社hpもご覧ください。